Humalanceレポート【2021年3月】
現在フリーランスエンジニアとして活躍されている方、将来的にフリーランスエンジニアを目指している方、またフリーランスエンジニアに案件をお願いしたいと考えている企業担当者などに向けて、ITエンジニアを中心にフリーランス案件の“いま”を現場目線でお届けします。
目次
フリーランス案件の全体的な傾向や最近の動向
四半期のはじめ(1月、4月、7月、10月)に案件が始まるケースが多く、その直後の時期は比較的案件数が少なくなる傾向にあります。2月はその時期にあたり、全体的にフリーランスのエンジニア案件は前月に比べ少なかったようです。この状況は特段エンジニア単価に影響はなく、フリーランスのエンジニア単価については、先月と横ばいで大きな変化は見られません。
先月に引き続きロースキルのフリーランスエンジニアについては、厳しい状況が続いています。テストやデバックのみ、詳細設計後のコーディングのみなどの案件は少なく、マッチング率は低いのが現状です。
Humalanceの案件状況(2021年2月)
ここでHumalanceにて取り扱っている案件について、みていきます。
Humalanceで2021年2月に新たに取り扱った案件をグラフ化しました。これまで同様システム開発案件が半数以上、そのうちJavaとPHPの案件が約半数です。テスト案件の割合が先月に比べやや減っています。Humalance全体としては、前年より取扱案件数は増加していますので、様々な案件をご紹介しています。
LIBOR廃止の影響
「LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)」が2021年末以降に廃止されるため、この指標を採用している機関、企業向けの案件が増える可能性があります。LIBORに関しての知見があるエンジニアを探す動きがこれからますます増えていきそうです。
まとめ
さて、最近のフリーランスの案件の傾向や、Humalanceの案件状況についてご紹介したミィ。また定期的にご紹介しようと思うミィ!お楽しみに♪
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