Humalanceレポート【2021年4月】

現在フリーランスエンジニアとして活躍されている方、将来的にフリーランスエンジニアを目指している方、またフリーランスエンジニアに案件をお願いしたいと考えている企業担当者などに向けて、ITエンジニアを中心にフリーランス案件の“いま”を現場目線でお届けします。

 

 

フリーランス案件の全体的な傾向や最近の動向

4月はじまりの企業が多いためか、フリーランスエンジニアの案件は先月に比べて増加しています。また、体感としてフリーランスエンジニアを始める方も増えているようで、活況な市場になっていると感じます。
ただ案件数という観点で言えば、おそらく5月以降は企業の案件数は少なくなるのではないかと考えています。先月のHumalanceレポートでも触れましたが、四半期のはじめに案件が始まるケースが多く、その直後の時期は比較的案件数が少なる傾向があります。案件に対するマッチング率は少し下がる可能性があります。

Humalanceの案件状況(2021年3月)

ここでHumalanceにて取り扱っている案件について、みていきます。

Humalanceで2021年3月に新たに取り扱った案件をグラフ化しました。これまで同様システム開発案件が半数以上、そのうちJavaとPHPの案件が約半数です。Javaの案件の比率が高い傾向は変わりませんが、Humalance全体の取り扱い案件数はかなり増加しており、Java以外の言語での開発や、上流工程、オフショア開発支援のような開発をともなわない業務案件など、様々な種類の案件を取り扱っています。

 

まとめ


さて、最近のフリーランスの案件の傾向や、Humalanceの案件状況についてご紹介したミィ。また定期的にご紹介しようと思うミィ!お楽しみに♪

 

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