Humalanceレポート【2021年1月】

現在フリーランスエンジニアとして活躍されている方、将来的にフリーランスエンジニアを目指している方、またフリーランスエンジニアに案件をお願いしたいと考えている企業担当者などに向けて、ITエンジニアを中心にフリーランス案件の“いま”を現場目線でお届けします。

 

 

フリーランス案件の全体的な傾向や最近の動向

12月末で案件の切り替わるタイミングであることや、1月や2月に開始するプロジェクトが多いということなど、季節的な要因がありますが、フリーランスの案件は増加しています。
単価という点では、先月同様フリーランスエンジアの単価は新型コロナウイルス感染拡大前に比べると低い状態で推移しています。ただし、プロジェクトマネージャーやコンサルタントなど高いスキルが求められるフリーランスエンジニアは、募集案件数に対して応募するフリーランスエンジニアの数が少ないため、コロナ感染拡大前と比べても変わることなく高い単価を維持しています。

Humalanceの案件状況(2020年12月)

ここでHumalanceにて取り扱っている案件について、みていきます。

Humalanceで2020年12月に新たに取り扱った案件をグラフ化しました。傾向的には先月と同じで半数以上が開発案件、そのうちJavaが半数以上を占めています(先月のレポートはHumalanceレポート【2020年12月】 をご覧ください)。ただ、Java以外の案件の数自体は増えており、このグラフ上ではその他などに含まれていますが、今月はSAPやSalesforceの案件が増加傾向です。
 
 

リモート案件増加中

コロナ感染拡大の影響で、リモート勤務の案件はますます増加しています。
そもそもリモートでの勤務という案件もありますし、まずは現場の業務に慣れてもらうまで出社し、その後リモート勤務へのシフトするケースや、もともと現場への出社が必要だった案件が徐々にリモート勤務に切り替えられるケースなどがあります。
現在のコロナウイルスの感染状況をみると、この傾向はしばらく続くと考えています。

 

まとめ


さて、最近のフリーランスの案件の傾向や、Humalanceの案件状況についてご紹介したミィ。また定期的にご紹介しようと思うミィ!お楽しみに♪

 
 
 

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