Humalanceレポート【2020年12月】
現在フリーランスエンジニアとして活躍されている方、将来的にフリーランスエンジニアを目指している方、またフリーランスエンジニアに案件をお願いしたいと考えている企業担当者などに向けて、ITエンジニアを中心にフリーランス案件の“いま”を現場目線でお届けします。
目次
フリーランス案件の全体的な傾向や最近の動向
新型コロナウイルスによる影響は、様々な分野に及んでいますが、フリーランス案件も例外ではないようです。コロナ感染拡大後、案件数よりフリーランスエンジニアの数が多い状況は現時点も続いています。そのため、フリーランスエンジニアの単価はコロナ感染拡大前に比べると、低い状況が続いています。その状況に対応するような形で、フリーランスエンジアの方の希望単価もコロナ感染拡大前より低めに設定されているケースが多いようです。しかし、単価の下落傾向はだんだん落ち着いてきて、一定の価格帯でおおむね横ばいで推移しています。
Humalanceの案件状況(2020年11月)
ここでHumalanceにて取り扱っている案件について、みていきます。
Humalanceで2020年11月に新たに取り扱った案件をグラフ化しました。約半数はシステム開発が求められる案件で、その中でもJavaが約6割程度を占めている状況です。Javaの案件が一般的に多いというより、当社が設立当初よりJavaに強いシステム会社として様々な業務システムに携わっているため、Javaの案件のご相談をいただく機会が多いというのがHumalanceにおいてJavaの案件が多い理由と考えています。
最近はAWSなどクラウドサービスでの構築や、Windowsサーバ設計構築など様々なインフラ構築案件の取り扱いも増えています。既存システムのサーバ更改対応などのインフラ構築の案件は、定期的に発生する案件の種類の一つではないかと思います。
Vue.jsはニーズあり?
企業の担当者と話していると、 “最近よく利用しているフレームワーク”として「Vue.js」を耳にする機会があります。「Vue.js」とは、JavaScript フレームワークで、比較的容易に効率的に開発ができるといわれており、多くの企業で利用されています。フリーランスITエンジニアの方で「Vue.js」についてまだ触れたことがない方は一度チャレンジしてみてはいかがでしょう。
まとめ
さて、最近のフリーランスの案件の傾向や、Humalanceの案件状況についてご紹介したミィ。また定期的にご紹介しようと思うミィ!お楽しみに♪
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